今日は七夕。
一年に一度だけ、織姫様と彦星様が天の川で会うというロマンチックな日ですが、今晩は雨の地域も多そうですね。
みなさまはどんなお願いごとをしたでしょうか?
私の使っている和田裕美さんの手帳に書いてある今週の一言は「先延ばし撲滅運動」
何かと先延ばしすることも多い私には、イタタタ・・・という感じの言葉です。
私の家は六甲山への登山ルートの入り口の近くなので時間があったらよく散歩しています。
森の中を歩いていると、季節の変化を感じられますし、歩いている途中に、時にはいいアイデアがふと浮かんだりしてこれやってみたいなって思うことあるんですね。
でもそれは一瞬の思いつきなので、時間がたったら忘れてしまって、あとになって、あのときに何かいいこと思いついたはずなんだけど、何だったかな?て思うことも結構ありますし、はじめは面白そうだとワクワクすることでもあとから現実的になって、こんなことしたら大変だし時間もないしどうするの? とかそんなこと今までやったことないって、できない理由を考えちゃうこともあるのです。
そうすると結局はやらないほうがいいよね、となって、思いついたことすら、結局忘れてしまうんです。
ああ、もったいない。
和田さんが言っておられたのが
「直感を信じてやるといいことしか起こらないので、直感を大事にして思いついたらすぐ行動する」
ということでした。
「これやります」って言っちゃうとやるしかないのです。
うまくいったら自信になるし、たとえ失敗したとしてもやったという経験は残ります。
だからやってみることにマイナスはない。
とはいえ、思いついた時にすぐやらずに理性がむくむくと顔を出すと、ついついやらないほうに行ってしまって
結局動けない、となってしまうことが私にもよくあります。
自分を変えたいと思っているならば行動を変えるしかない。
行動が変わってくると、考え方や心構えもかわってくる。
そう考えると行動することで自分の得になることはあっても損になることはない、と信じてなんでもやった方が人生楽しくなりそうですね。
私はかなり慎重なので、何かとやらない理由を考えてしまいがちなんですが
やってみたいと思ったらすぐに何かちょっとしたことだけでもやってみることをしていきたいと思いました。